75: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/12/25(木) 10:24:59.04 ID:TYteDz3y0
学校に着き、教室に入ると俺はさっさと自分の席に向かった。
席に座ると、男友が来た。
男友「おう、男。今日暇か?暇じゃないわけないよな」
男「ん?どうしてだ?」
男友「彼女いないもの同士、語り合おうと思って」
男「あー............悪りぃ、今日はちょっと予定がある」
男友「な.......まさか、お前いるのか.....」
男「いやいや、そうじゃないって用事があるんだよ」
男友「..........ああ、幼か」
男「おお、よくわかったな」
男友「だって、他に考えらr.........まあいいか。まあ、せいぜい頑張れよ」
そう言うと、男友はさっさと戻っていった。
何に対しての頑張れだ?
ー
ーー
俺は学校にいる間ずっと上の空だった。気づくと学校は終わっていた。
幼「男?どうしたの、帰るよ?」
俺の前にはいつの間にか幼がいた。幼は不思議そうに尋ねた。
男「お、おう、帰るか」
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