過去ログ - メリオダス「最初は」ギル坊「グー!!!」
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113:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 13:33:34.90 ID:2SaVY8Zx0

ドレファス「……」コソッ


ドレファス(ここで俺が出ていくのは野暮と言うものだな…)
以下略



114:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 13:40:12.06 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「にししし…」


メリオダス「で?まだ隠れてるつもりなのか?」
以下略



115:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 13:53:47.73 ID:2SaVY8Zx0

ギル坊「うえええええええええ!!!」


グリ坊「ほら、そろそろ泣き止め」
以下略



116:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 14:04:22.06 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「お〜泣き止んだか〜〜?」


ヘンドリクセン「もう平気そうだな」
以下略



117:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 14:14:39.41 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「でも…本当にお前はよくやったよ。俺も一瞬ひやっとしたぜ」


ギル坊「…本当ですか?」ジー
以下略



118:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 14:22:35.89 ID:2SaVY8Zx0

ギル坊「信用します!!信用しますってば!!!」


メリオダス「そうかそうか。よーし、ならば教えてやろう!!」
以下略



119:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 14:39:54.45 ID:2SaVY8Zx0

ギル坊「………………すいません。何か聞き違いをしたみたいで…もう一度言ってもらっても…」


メリオダス「いやいや、聞き違いじゃねーよ。『あっち向いてほい』が今のお前たちにもできる効果的な鍛錬方法だ」エッヘン
以下略



120:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 14:43:10.76 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「お〜い、ギル坊〜〜。大丈夫か〜?」


ギル坊「…な、なんとか」
以下略



121:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 14:53:55.52 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「戦いってのはわからないことだらけでな。どんな武器を持ってるか、どんな魔力を有しているのか、力は、速さは、剣の腕は、何ができて何ができないのか、お互いにわからない状態のまま戦いになることだってそう珍しいことじゃない」


メリオダス「どんな奴が相手でも、その力量を正確に見極めないとしっぺ返しを食らうからな。そういった危険を事前に察知するためにも、相手の挙動から敵の力量を瞬時に理解するための能力が必要不可欠になってくる。それが洞察力ってわけだ」
以下略



122:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 15:01:34.56 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「問題は剣技や体術、魔力で勝ってても相性ひとつで勝敗が決まる場合もあるってことだ。例えばうちのゴウセル、あいつは『侵入≪インベイション≫』っつー精神に作用する魔力を持ってるから下手に挑むと一発で精神支配を受ける。あとは俺の『全反撃≪フルカウンター≫』みたいなカウンター系の魔力をもってるやつもいる」


メリオダス「ちなみにこの『全反撃≪フルカウンター≫』は相手の攻撃系の魔力を無力化、その魔力を倍にして返す魔力だ。だからさっきの真っ向からねじふせるなんて俺から見れば格好の標的だぞ?なんせ力が強ければ強いほどこっちが有利になるんだから」
以下略



123:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 15:06:45.65 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「じゃあ逆に聞くけどよギル坊、その直感の元になってるものって何だと思う?」


ギル坊「直感の元?直感に元なんてあるんですか?」
以下略



124:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 15:12:03.66 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「人は経験することで学ぶ生き物だ。その経験の上澄みが直感として、危険を教えるってのが俺の持論だ」


メリオダス「だから、俺に言わせれば経験を持たない人間の直感は信じられるもんじゃないな。もちろん例外もいるけど」
以下略



125:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 15:22:13.83 ID:2SaVY8Zx0

メリオダス「…ってなわけで瞬間的な判断の連続を行うことで聖騎士に必要な洞察力を安全かつお手軽に鍛えられる夢の鍛錬こそ『あっち向いてほい』だったというわけだ!!!」ドーン!!


ギル坊「おおーーー!!!」
以下略



126:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 15:31:23.08 ID:2SaVY8Zx0

ジャーサイショハダレガヤル?ソリャアオマエデイインジャナイカ?マテマテアイダヲトッテオレガ


メリオダス「…まあ〜こんなもんでよかったかな?」
以下略



127:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 16:18:45.54 ID:2SaVY8Zx0

ヘンドリクセン「彼らも自分で聖騎士への道を選んだ…」


ヘンドリクセン「戦うためではなく大事なものを護るためにな」
以下略



128:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 16:20:12.92 ID:2SaVY8Zx0

ドレファス「平和だなぁ…」


ヘンドリクセン「そうだな…」
以下略



129:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 16:23:42.17 ID:2SaVY8Zx0

おまけ 2レス劇場 影ながら応援できなかった者たち


マーガレット「そういえば…今日はギルとメリオダスさんが約束した日ね」
以下略



130:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 16:27:18.16 ID:2SaVY8Zx0

ビビアン「はっ!!今、ギルの涙の落ちる音が聞こえた!!!」


ビビアン「待っててギル!!今すぐ…」
以下略



131:ゴウセル万歳[saga]
2015/02/24(火) 16:28:59.25 ID:2SaVY8Zx0

これにて終わりです。見てくださった人たちは本当にありがとうございました。


132:名無しNIPPER[sage]
2015/02/24(火) 19:21:09.30 ID:Nyfg7lTDo



133:名無しNIPPER[sage]
2015/02/25(水) 07:26:26.84 ID:V/iz6imPO
おつおつー


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