過去ログ - さやか「絶望?飲み干してやるよ」
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150: ◆WtqXBsnRH2i5[saga]
2015/01/14(水) 04:54:53.01 ID:qsSqZod6O
マミ「…私達は…仲間を殺していたってこと?」
マミ「…いつか…私も魔法少女に…なる?」
ばしゅん、とマミさんが変身する。
見てみると少しだけ頭のソウルジェムが濁っていた。
ほむら「…真実よ」
マミ「…だったら…!私は今まで何の為に…!」
マミ「…そんなの…もう…」
やめて。
やめろ。
そんな事のために、私は。
この世界を見続けていたわけじゃない。
マミ「死ぬしかないじゃない!」
いつかは今じゃない。
それは絶対に起こることだけど。
だけど、だからって。
今を否定する理由なんかに、なり得ない。
だったら。
さやか「…絶望しなければいいんだよ」
私が、全部飲み込んでやる。
私が。
さやか「絶望?飲み干してやるよ」
さやか「もう誰も、絶望なんかさせない!」
絶望する暇もないくらい、希望で埋め尽くしてやる。
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