過去ログ - さやか「絶望?飲み干してやるよ」
1- 20
7:名無しNIPPER[saga]
2014/12/22(月) 04:12:30.64 ID:0YwsAJDAO
マミ「もう大丈夫、安心して」

今まさに材木を振り下ろそうとしたその最中。
声を聞いた。
高すぎず低すぎず、とても通る綺麗な声。
黄色い髪の毛と、後ろで結んだ二つの巻いてある髪の毛が印象的な女の人。
見た感じは年上だろうか。
暁美ほむらと同格、もしくはそれを上回るくらい美人だった。

マミ「ちょっとひと仕事、片付けちゃっていいかしら」

バシュン、と派手な音を立ててその女の人は変身する。
文字通り変身。
服装が変わり見た目が変わる。
何より目が行くのは武器であろう銃だった。
なんと呼ぶのかはしらないが
ずいぶん古風な銃。
全く状況が飲み込めないがこれだけは分かった。
危機は脱した。
もう安心だ。
後ろでほっとため息をつくまどかに笑顔を返して
私は笑った。
そして気付く。

この状況を遠くから眺めている自分が
「観測者」の目が覚めたという事に。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
165Res/110.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice