150:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 12:32:44.74 ID:Pbi6A5bnO
一方アメリカ連合国艦隊を壊滅させた山口艦隊であるが、拿捕した戦艦を駆逐艦の護衛で皇国の横須賀まで帰港した。
後にこの二隻は修理および改装の後にドイツ第三帝国海軍に引き渡され、艦名もアドラーとファルケと名づけられた。
この時期インド方面では、大英帝国がインドシナ半島に侵攻する兆しをみせた。その第一目標は、皇国の同盟国であるタイ王国であった。
151:名無しNIPPER[sage]
2015/04/01(水) 14:43:11.87 ID:2BpwZXXvO
乙
152:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 18:22:29.00 ID:Pbi6A5bnO
>>151 ありがとうございます。
タイ王国は立憲君主制であり亜細亜でも屈指の強国であった。大英帝国植民地インド帝国だけでは攻略が難しそうであったがここで異変が起る。
153:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 18:23:17.27 ID:Pbi6A5bnO
皇国太平洋艦隊の編成は
司令官…吉田善吾大将
旗艦戦艦紀伊
154:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 18:24:17.57 ID:Pbi6A5bnO
第七艦隊の編成は
司令官…南雲忠一中将
旗艦重巡妙高
155:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 18:24:52.35 ID:Pbi6A5bnO
この時の皇国太平洋艦隊および第七艦隊の敵は大英帝国東洋艦隊であった。フランスの艦隊は弱小ですでに中華民国海軍と台湾海軍の合同部隊に壊滅させられていた。
大英帝国東洋艦隊は香港から撤退したものの体した被害もなく現地で新たに建造された艦船もあり強力であった。
156:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 18:25:23.83 ID:Pbi6A5bnO
9月、吉田艦隊はタイ王国に向けての出港していたが途中で香港の基地およびフランス領インドシナの主要基地を爆撃した。
これは中華民国からの要請であった為に行った。爆撃の後、直ぐに中華民国陸軍が香港を奪還しフランス軍は中華民国国境まで撤退した。
またフランス領インドシナの基地も爆撃され、戦闘機・爆撃機の三分の一と生き残っていた少量の艦艇全てを撃破された。
157:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 18:26:26.39 ID:Pbi6A5bnO
これにより完全に制海権を失ったインドシナでは数少ない本国からの補給も受けられなくなったのでタイ王国侵攻作戦は中止になった。
航空部隊も皇国艦隊を警戒する為に沿岸部に中心的に配備された。
158:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 18:27:01.80 ID:Pbi6A5bnO
同月、大英帝国東洋艦隊と大日本皇国第七艦隊で海戦が行われた。アンダマン海戦と呼ばれる戦闘で、皇国艦隊は重巡足柄・羽黒・弥彦、駆逐艦3隻を大破され、重巡最上が中破した。
159:総統閣下 ◆JkKZp2OUVk[saga]
2015/04/01(水) 18:27:59.76 ID:Pbi6A5bnO
一方大英帝国東洋艦隊の編成
司令官…トーマス・フィリップス大将
旗艦戦艦プリンス・オブ・ウェールズ
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