過去ログ - 【艦これ】長月「なあ島風、月が綺麗だな」島風「えっ」
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◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:16:31.16 ID:SCGwlz0Vo
ブゥゥゥゥン
「退避ーーー!!」
以下略
43
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:17:56.10 ID:SCGwlz0Vo
泊地の燃料弾薬の備蓄は微々たるものである。
倉庫が空襲で破壊され、さらに補給が来ないため出撃しなくても減る一方であった。
提督はついに決断する。
以下略
44
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:19:23.22 ID:SCGwlz0Vo
意外にも艦娘たちにはこれは不評だった。
私たちは何のために戦ってきたのかと思ったのだろう。
それにこの慣れ親しんだ第二の故郷を、捨てたくはなかった。
以下略
45
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:20:38.17 ID:SCGwlz0Vo
船は進み、朝日が昇る。
ザァァァァァ
以下略
46
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:23:03.39 ID:SCGwlz0Vo
敷波「司令官……?」
長月「ああ……」
以下略
47
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:25:36.93 ID:SCGwlz0Vo
艦隊はそのまま真っ直ぐ進んでいく。
海上に長蛇の列を成し、観艦式を思わせる様であるが、暗い観艦式だった。
そこへ海軍の嚮導艦が通りかかった。
以下略
48
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:26:40.19 ID:SCGwlz0Vo
ザザァァァァァ
「嚮導艦だ!」
以下略
49
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:27:57.42 ID:SCGwlz0Vo
亡者たちの行進は続く。
たったの一言も言葉も交わさず、ただ前を虚ろな目で見つめ、艤装を動かす。
そして、どこかもわからない島に辿り着いた。
そこで一夜を明かすことになる。
以下略
50
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:30:02.14 ID:SCGwlz0Vo
「大人しく我々に従うんだ!無駄な抵抗はやめろ!」
「そうだ、降参しよう……」
以下略
51
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:31:08.09 ID:SCGwlz0Vo
翌朝、再び宛なき海を彷徨い進み出した。
燃料はとうに尽きていた。艦娘の艤装は燃料が無くても浮くようにはなっている。
そのため、沈むことも出来ず、先の見えない海上を歩き続けた。
以下略
52
:
◆TLyYpvBiuw
[saga]
2014/12/22(月) 23:32:09.21 ID:SCGwlz0Vo
長月「わかった、ほら、入れてやる」
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以下略
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