過去ログ - 京太郎「リア充は」ハギヨシ「爆発しろ」
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11: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:20:24.10 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「みんな先に帰っちゃったな。まったく、変な勘違いしてきて……特に和はなんなんだ」

咲「そ、そうだね」ドキドキ

京太郎「まあいいや。俺たちも行こうぜ。駅前のでかい本屋だっけ?」
以下略



12: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:20:51.15 ID:Kc8K2HeXo
――駅前――

咲「京ちゃんお待たせ」

京太郎「時間ピッタリだな。少し早く来ると思って……た……」ドキッ
以下略



13: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:21:18.51 ID:Kc8K2HeXo
咲「はぁ……はぁ……。あー疲れた」

京太郎「結局本屋まで走って来ちまったな」

咲「もう、あんなことしないでよ。おかげで汗かいちゃった」パタパタ
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14: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:21:46.67 ID:Kc8K2HeXo
咲「あ、京ちゃん!」

京太郎「悪い、待たせた」

咲「待たせたじゃないよ! 帰っちゃったかと思った。待っててって言ってたのに……」グスッ
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15: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:22:37.96 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「ほんとカップルばっかだな」

咲「クリスマスの駅前だからね」

京太郎「こういうカップル見てるとどう思う?」
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16: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:23:09.73 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「それよりどういうときにムカついたりするんだ? 咲って基本嫉妬とかしなさそうだし、いつもってわけじゃないんだろ?」

咲「あんまり言いたくないけど……例えば相手があんまり私の気持ちをわかってくれないときとか」

咲「そういうときに気持ちが通じあってそうなカップル見てると、少し嫉妬しちゃう」
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17: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:23:37.25 ID:Kc8K2HeXo
咲「あ、あれ? ねえ京ちゃん。あれ」

京太郎「ん? なんだよ。……あれ、師匠?」

咲「師匠? いや、そうじゃなくて、ほら、りゅーもんさん」
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18: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:24:05.12 ID:Kc8K2HeXo
透華「クリスマスイブに2人でデートなんて、恋人以外のなにものでもないじゃありませんの」

咲「ち、違います! 京ちゃんとは単なる幼馴染で、今日は買いたい本があるから付いて来てもらっただけです!」

京太郎「そうですよ。咲の買い物に付き合わされてるだけです」
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19: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:24:31.98 ID:Kc8K2HeXo
透華「……もしかして腕を組んでいるのを不思議に思ってますの?」

咲「え、ええと……はい。恋人じゃないならしないんじゃないかなと……」

ハギヨシ「これは雪が凍って滑りやすくなっている場所があるので、お嬢様の安全のためにしているだけですよ」
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20: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:24:58.79 ID:Kc8K2HeXo
ハギヨシ「おや。透華お嬢様、そろそろ戻りませんと時間が」

透華「あら、もうそんな時間ですのね。それではここで失礼致しますわ」

ハギヨシ「宮永様、須賀くん。どうぞよい聖夜を」
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21: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:25:25.57 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「嵐みたいな人だったな」

咲「さすがりゅーもんさんだね」

京太郎「でもびっくりしたなー。腕組んでたからてっきり付き合ってるのかと思っちまった」
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