過去ログ - 京太郎「リア充は」ハギヨシ「爆発しろ」
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:22:37.96 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「ほんとカップルばっかだな」
咲「クリスマスの駅前だからね」
京太郎「こういうカップル見てるとどう思う?」
以下略
16
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:23:09.73 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「それよりどういうときにムカついたりするんだ? 咲って基本嫉妬とかしなさそうだし、いつもってわけじゃないんだろ?」
咲「あんまり言いたくないけど……例えば相手があんまり私の気持ちをわかってくれないときとか」
咲「そういうときに気持ちが通じあってそうなカップル見てると、少し嫉妬しちゃう」
以下略
17
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:23:37.25 ID:Kc8K2HeXo
咲「あ、あれ? ねえ京ちゃん。あれ」
京太郎「ん? なんだよ。……あれ、師匠?」
咲「師匠? いや、そうじゃなくて、ほら、りゅーもんさん」
以下略
18
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:24:05.12 ID:Kc8K2HeXo
透華「クリスマスイブに2人でデートなんて、恋人以外のなにものでもないじゃありませんの」
咲「ち、違います! 京ちゃんとは単なる幼馴染で、今日は買いたい本があるから付いて来てもらっただけです!」
京太郎「そうですよ。咲の買い物に付き合わされてるだけです」
以下略
19
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:24:31.98 ID:Kc8K2HeXo
透華「……もしかして腕を組んでいるのを不思議に思ってますの?」
咲「え、ええと……はい。恋人じゃないならしないんじゃないかなと……」
ハギヨシ「これは雪が凍って滑りやすくなっている場所があるので、お嬢様の安全のためにしているだけですよ」
以下略
20
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:24:58.79 ID:Kc8K2HeXo
ハギヨシ「おや。透華お嬢様、そろそろ戻りませんと時間が」
透華「あら、もうそんな時間ですのね。それではここで失礼致しますわ」
ハギヨシ「宮永様、須賀くん。どうぞよい聖夜を」
以下略
21
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:25:25.57 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「嵐みたいな人だったな」
咲「さすがりゅーもんさんだね」
京太郎「でもびっくりしたなー。腕組んでたからてっきり付き合ってるのかと思っちまった」
以下略
22
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:25:54.25 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「……なあ、言ってもいいか?」
咲「どうぞ?」
京太郎「龍門渕さんもハギヨシさんも、ほとんどお前の想像じゃねえか!」
以下略
23
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:26:33.57 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「でもそうか、あの2人両思いなのか……」
咲「予想だけどね」
京太郎「……リア充爆発しろ!!」
以下略
24
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:27:02.50 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「ハギヨシさん人間やめてるな……」
咲「まるで少女漫画のヒーローを体現したみたいな人だね」
京太郎「少女漫画のヒーローでもやり過ぎだと思うけどな……」
以下略
25
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2014/12/24(水) 21:27:30.98 ID:Kc8K2HeXo
京太郎「……ちなみにそういうのに憧れとかあったりすんの?」
咲「そういうの?」
京太郎「あーほら、足元が滑るから手を差し出されるとか」
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