過去ログ - 京太郎「リア充は」ハギヨシ「爆発しろ」
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42: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:35:34.90 ID:Kc8K2HeXo
透華「あ、ありがとうございます」

ハギヨシ「いえ、お気をつけ下さい」

透華「……手、暖かいんですのね」
以下略



43: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:36:02.88 ID:Kc8K2HeXo
透華「……おや。ハギヨシ、あそこにいるのは宮永咲じゃありませんの?」

ハギヨシ「確かに宮永様でいらっしゃいますね。隣には男性が……」

ハギヨシ(あれは須賀くんでしょうか。恋人が欲しいと言っていましたが、見つかったようですね)
以下略



44: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:36:29.68 ID:Kc8K2HeXo
咲「ち、違います! 京ちゃんとは単なる幼馴染で、今日は買いたい本があるから付いて来てもらっただけです!」

京太郎「そうですよ。咲の買い物に付き合わされてるだけです」

ハギヨシ「おや、それは失礼いたしました。とても仲睦まじそうに見えたものですから」
以下略



45: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:36:56.88 ID:Kc8K2HeXo
透華「これから龍門渕でクリスマスパーティーを開くのですが、そのとき一たちに渡すプレゼントを買いに来ただけです」

ハギヨシ「私はそのお供に」

ハギヨシ(お嬢様は少しもそのようには思っていらっしゃらないようですが)フゥ
以下略



46: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:37:24.18 ID:Kc8K2HeXo
透華「……もしかして腕を組んでいるのを不思議に思ってますの?」

咲「え、ええと……はい。恋人じゃないならしないんじゃないかなと……」

ハギヨシ(ごもっともですね。勢いでとはいえ明らかに不自然です)
以下略



47: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:37:52.49 ID:Kc8K2HeXo
ハギヨシ「おや。透華お嬢様、そろそろ戻りませんと時間が」

透華「あら、もうそんな時間ですのね。それではここで失礼致しますわ」

ハギヨシ「宮永様、須賀くん。どうぞよい聖夜を」
以下略



48: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:38:21.87 ID:Kc8K2HeXo
透華「あなたの話していた須賀くんは清澄高校の生徒でしたのね」ギュッ

ハギヨシ「ええ、私も驚きました」

透華「あら、そう言って実は来年のために清澄高校の内情を探ろうとしていた、などということはありませんの?」
以下略



49: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:38:59.04 ID:Kc8K2HeXo
透華「私もそう思いましたわ。ただ、あの様子を見ると付き合うのも遠くはなさそうですわ」

ハギヨシ「ええ、須賀くんは恋人が欲しいと言っていました。胸の豊かな女性が好きとのことでしたが、宮永様も可愛らしい女性です」

ハギヨシ「須賀くんに宮永様の気持ちが伝われば、そのうちに付き合うこともあるでしょう」
以下略



50: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:39:27.71 ID:Kc8K2HeXo
ハギヨシ「……と、沢村さんでしたら言いそうな関係ですね」

透華「と、突然何を言い出すのかと思いましたわ。ハギヨシもそういう言葉を使いますのね」ドキドキ

ハギヨシ「ちょうどよい表現が他にございませんでしたので」
以下略



51: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:39:55.44 ID:Kc8K2HeXo
透華「……ハギヨシ。私達も宮永さんと須賀くんと同じように幼馴染ですわね」

ハギヨシ「辞書のような定義で言うのであれば間違いなく」

透華「主と執事として出会わなければ、私達もあの2人のような関係になっていたのでしょうか」
以下略



52: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2014/12/24(水) 21:40:21.69 ID:Kc8K2HeXo
透華「」

ハギヨシ「……お嬢様? 透華お嬢様?」

透華「あ、あなたはそういう台詞を平気で言いますのね」
以下略



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