過去ログ - 【艦これ】木曾「スキンシップをしてこない提督」
1- 20
32: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/25(木) 22:12:14.76 ID:mOzfTiee0
 木曾と提督は厨房で手早くお粥を作ると、慎重にお粥を持ちながら重巡洋艦寮の最上と三隈の部屋へと向かった。

部屋の前に着くと、提督はドアをノックした。

最上『…はい』
以下略



33: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/25(木) 22:25:01.97 ID:mOzfTiee0
提督「大丈夫か?朝飯食べに来てなかったみたいだから、お粥作ってきたぞ。食えるようなら食べるか?」

最上「ホント?嬉しい、ありがと!」

 最上の目が突然キラキラと輝いた。それを見ていた木曾が、なんだかモヤッとした気分になった。
以下略



34: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/25(木) 22:36:31.58 ID:mOzfTiee0
 最上にあーんをしている提督を、木曾は横目に見た。そして、驚いた。

木曾(何…だと…?)

 提督の目からは、下心が一切感じられない。むしろ優しい目をしている。
以下略



35:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 22:47:35.38 ID:zFMXd74po
変に本能に忠実よりもここまで鉄壁でヒロインを不安にさせるほうが良いな


36: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/25(木) 22:48:42.28 ID:mOzfTiee0
 昼食を食べた後、木曾と提督は執務室で書類仕事を黙々とこなしていく。そして気づけば、第八鎮守府と

演習をする時刻が近づいていた。

提督「お、もうすぐ時間だな。木曾、準備してくれ」
以下略



37: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/25(木) 22:58:40.85 ID:mOzfTiee0
 演習場は、鎮守府から北に1キロ離れた場所に、半径2キロにわたって広がっている。

両鎮守府の提督は、鎮守府の視聴覚室で演習の様子を観るのだ。演習の様子は、廃棄される予定だった水上偵察機を

明石が改造し、カメラを搭載できるようにしたもので撮影され、視聴覚室のスクリーンに生中継される。
以下略



38: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/25(木) 23:08:44.26 ID:mOzfTiee0
霧島「お二方、席についてください」

提督「あ、ああ」

元帥「おっと、失礼」
以下略



39:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 23:12:45.68 ID:FXM9ppiuO
ホモなんだよなあ…(歓喜)


40: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/25(木) 23:13:57.26 ID:mOzfTiee0
霧島「両陣営、準備してください」

 霧島がマイクに向かって言うと、演習場の両陣営の艦娘が身構えた。撮影用の水上偵察機にスピーカーが設置されて

いて、それが鎮守府のマイクと繋がっているのだ。
以下略



41: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/25(木) 23:15:24.59 ID:mOzfTiee0
今日はここまで。

思ったより用事が長引いたせいであまり書けませんでした。すみません。

ちなみに、この戦闘シーンはカットで。(戦闘シーン書けないなんて言えない…)


42:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 23:21:34.96 ID:zFMXd74po



125Res/80.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice