過去ログ - ほむら「幸せに満ち足りた、世界」(まど☆マギ×禁書)
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32:幸福咲乱 ◆5sHeUtvTRc[saga]
2014/12/28(日) 03:55:49.24 ID:J6W/eviY0
>>31

「あなた、確か学校で会ったわね。
鹿目さんと知り合いなの?」

先輩がほむらに声をかける。

「地元の魔法少女、でいいのかしら?」
「ええ」
「最近こちらに引っ越して来た暁美ほむらです。
鹿目さんとは同じクラスになりました」
「そう、私は巴マミ」

マミが右手を差し出し、ほむらの右手がそれを握る。
それではその時左手は何をしていたのかと言えば、遊ばせたままだった。
周囲からは不可思議が失われ、夜の見滝原の街が広がっていた。

 ×     ×

「どうぞ」
「お邪魔します」

まどかが一緒であり、マミ自身も悪い人には見えない、
地元との悶着も避けたい、と言う結果、
魔獣退治を終えてから誘われるままにほむらはまどかと共にマミの自宅を訪れていた。

「座って、楽にしてて」
「はい」

促されるまま、ほむらはまどかと共に、
ダイニングの三角形のガラステーブルの側に座る。

「家族の方は?」

中学生のほむらにも結構いい値と見えるマンションのフラットを見回し、ほむらが尋ねた。


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