過去ログ - にこ「サンタこわい」
1- 20
37:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:33:11.88 ID:Gag9/6i60

サンタ「え?煙突があった?
しかももう登っちゃったの?」

にこ「ええ。ご丁寧にハシゴまでかけてあったからね」
以下略



38:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:33:47.31 ID:Gag9/6i60

ハシゴをつたって煙突の中を下って行くと、部屋の中に出ることができ


どうやらリビングの暖炉らしい
以下略



39:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:34:28.22 ID:Gag9/6i60


にこ「(でかいじゃない!!)」

部屋に入って早々、矢澤にこは大声を出しそうになった
以下略



40:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:35:27.25 ID:Gag9/6i60

西木野真姫の用意した手紙の文面は、とても綺麗な文字で綴られていた

サンタさんへ
の言葉から始まり、寒い中来てくれてありがとうということ、自分は一年間いい子にしていたということ
以下略



41:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:36:04.35 ID:Gag9/6i60

にこ「私には友達がいません、来年から音ノ木坂に入学し高校生になりますが、とっても不安です...」

にこ「サンタさん、どうか勇気をください。友達をつくれる力をください。私はいつも人の前では素直になれません。」

以下略



42:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:37:01.62 ID:Gag9/6i60


矢澤にこは西木野真姫の頭を撫でた

知らない少女だが、自分に似ているように思えて仕方が無かったのだ
以下略



43:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:37:46.80 ID:Gag9/6i60


サンタ「終わったみたいだね、お疲れ」

西木野邸を出ると、すぐに携帯に連絡が来た
以下略



44:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:38:23.46 ID:Gag9/6i60

思いソリを引きずりながら、目的地へと急ぐ

こんなソリを引きずるくらいなら、袋だけ抱えていた方が楽だと思いつつ、自称サンタの話を聞く

以下略



45:名無しNIPPER
2014/12/25(木) 23:38:55.51 ID:Gag9/6i60

矢澤にこが目指している家は東條希の家だった
東條希とは矢澤にこの数少ない...
いや、たった一人の友人である

以下略



46:名無しNIPPER[sage]
2014/12/25(木) 23:54:42.83 ID:BsYkzzWLo
にこサンタはこわくないかわいい


47:名無しNIPPER
2014/12/26(金) 00:18:47.12 ID:GE0cZuyF0

にこ「着いた...ピッキングを開始するわ」

にこ「とはいえ...
ピッキングって結構ガチャガチャ動かすのよね...私に出来るかしら」
以下略



97Res/49.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice