144: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/04(日) 21:08:08.37 ID:cu+AxlEe0
恋人同士、というよりは家族のような、それも父親が娘を心配するような口調だった。
千足「お前が怪我をしてしまっては素直に喜べない。私も手伝おう」
柩「だめですよ。ぼくが千足さんのために作るんです」
柩はそうきっぱりと言い切ってから少し俯いた。
柩「それに一緒に作るのは、二人きりの時がいいです……」
しえな「またか。またイチャつく気か」
冷たく吐き捨てると、しえなはそれ以上に冷たい視線を感じた。
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