145: ◆P8QHpuxrAw[saga]
2015/01/04(日) 21:16:00.74 ID:cu+AxlEe0
柩「なんですか?」
しえな「ひえっ……」
氷のように光る柩の目から逃れたくて、しえなは乙哉の後ろに隠れた。
そのまま4号室の方は見ないように視線を逸らすと、落ち着いた空気の漂う6号室の二人が見えた。
いつも通り、何か言いたそうなのに気弱にもじもじとする真昼。
もどかしさに苛立った様子もなく純恋子はじっと彼女が話し出すのを待っている。
真昼「英さんに……喜んで、もらえるカレーなんて……作れますん………」
しえな「え。それはどっち?」
162Res/71.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。