過去ログ - 【モバマス】モバP「ちひろにR-18な復讐をする」【R-18】
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8:名無しNIPPER[saga]
2014/12/26(金) 22:36:18.92 ID:eMramIxfo

●06


プロデューサーから床に突き倒され、タイトスカートをめくられ、
ストッキングを破られても、ちひろは冷静さを残していた。

(アフターピル、どこにありましたっけ……ど忘れしました、終わったら探しておきましょう)

四つん這いにさせられ、太腿まで陰水に湿っているのを揶揄されても、
ちひろはただの生理現象だと割り切っていた。
そう思うと、プロデューサーの陵辱がただの一人相撲に思えて、相手をする気もなくなった。



一方、プロデューサーも黙ったままのちひろを気にせず、
声もかけないまま無造作に後ろから突き入れた。

「んんっ……! ぐ、ふぁ、ん……っ」
「へぇ。知らなかったけど、いい感じのナカだ」

薬の熱が回っていたちひろの膣内は、プロデューサーのペニスに早くも食いついた。
容姿・才知に優れ、男たちを翻弄して憚らないちひろは、やはりそれだけの男性経験を持っていて、
その肉体は男の扱い方――快楽の貪り方を覚えていた。

「あっ……ふ、う、んんっ、くっ……!」
「シメ過ぎだって、気が、早いったら」

プロデューサーが怯むほど、ちひろの中は入れたそばからざわつき蠢く。
押しても退いても、内壁が熱さと潤みで媚びて、締め付けで追い詰めてくる。
当然その刺激は脊柱を走って、ちひろの意識まで届いている。

が、ちひろの意識は肉体に反して冷めていた。



(どこまで持つか、知りませんけどね……オトコなんて、出せば萎れるもの。
 まして過労状態の疲れマラなら、長持ちするとも思えません)

男を手玉に取ってきただけあって、ちひろは男の習性をある程度知っていた。
性感の波が脳裏に押し寄せても、おぼこ娘のようにうろたえたりしなかった。

(この……暑苦しいの……早く、終わってくれませんかね?)

ちひろは顔を床に突っ伏し、腕で髪を覆った。荒い吐息が事務所の床を這った。
催淫剤に煽られた女体だけが暴走して、プロデューサーの律動に小突き回されながら、宛もなく彷徨う。

(ん……う、く……薬のせい、とはいえ、こんな下手なテクで感じるなんて、癪です)

プロデューサーの動きは、単純で身勝手だった。
ちひろと肉悦を分ち合おうとか、あるいは痴態を弄んで楽しもうとか、
そういう意思は持たず、ただ自分が快楽に浸るだけのために前後していた。

「いやに割り切ってるね、アンタ。枕営業とか、やってたのか?」
「……下衆の勘ぐりには付き合いません」
「はは、結構なことで」


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