過去ログ - モバマス海東青鶻
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55:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:49:58.02 ID:SdAjZjOk0
凛「よく聞いて! 今から戦う宋軍も、この河の流れと同じようなものなんだ!」

凛「確かに、宋軍の方が私たちより兵力が大きい。でも、それは見た目だけのこと!
  北の大地で生まれ、戦ってきた私達の敵じゃない!
  この程度の相手に、燕雲十六州の肥沃な大地を奪われてなるものか!」
以下略



56:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:51:03.76 ID:SdAjZjOk0

〜高梁河・遼軍本陣〜


みく「のあにゃん! 対岸の宋軍の側面が混乱しているにゃ!」
以下略



57:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:52:14.12 ID:SdAjZjOk0
楊業(木場真奈美)「この迂回作戦は、お前の発案か? 小娘」

真奈美「まさかと思っていたが、
    本当にあの急流を渡渉してくるとはな。こちらに来て正解だった」

以下略



58:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:53:30.20 ID:SdAjZjOk0

スパッ


凛(槍が折られた……いや、斬られた!)
以下略



59:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:54:24.37 ID:SdAjZjOk0
凛(斬撃が躱せない……ならば……!)


ドサッ

以下略



60:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:55:10.90 ID:SdAjZjOk0
真奈美「海東青鶻の旗を掲げた小娘よ。名を聞いておこう」

凛「……遼軍の将、耶律休哥」

真奈美「耶律休哥か、覚えておく。次に相見える時を楽しみにしているぞ」
以下略



61:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:56:14.42 ID:SdAjZjOk0
凛「……それで、戦はどうなったの?」

伝令「本隊は渡渉の後、宋軍に痛撃を与えました。
   しかし楊家軍が殿軍となり、我が軍の追撃は悉く撥ね返されております」

以下略



62:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:57:06.48 ID:SdAjZjOk0
〜遼軍・本営〜


みく「凛チャン、無事だったかにゃ!」

以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:58:08.46 ID:SdAjZjOk0
のあ「楊業の子、楊延昭が殿軍の指揮を執っていた……」

凛「でも、楊令公が迂回を読んでいたのなら、
  どうして私の側面攻撃を防げなかったのかな?」

以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 22:59:40.29 ID:SdAjZjOk0
のあ「『父子皆名将為リ、其ノ智勇モテ無敵ト号称ス。
   今ニ至リテ、天下ノ士、里巷ノ野竪ニ至ルマデ能ク之ヲ道ウ』……」


(楊家の全員が名将であり、その智勇をもって無敵と呼ばれる。
以下略



65:名無しNIPPER[saga]
2014/12/27(土) 23:01:06.00 ID:SdAjZjOk0

〜燕京〜


凛(う〜ん。楊家軍をどうすべきか……全然良い案が浮かばない)
以下略



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