過去ログ - 結衣「この交差点の向こうに君がいるとしたら」
↓
1-
覧
板
20
34
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:07:30.41 ID:PThDPvzU0
じゃあ何で「ちなつちゃん?」だなんて聞いてきたんだろう?
そんなことを考えていると、ちなつちゃんとあかりがやってきた。
ちなつちゃんは目を伏せてばつが悪そうにしている。やっぱり一昨日のことを気にしているのかな。
私は気にしてないよ、と伝えたくて、ちなつちゃんに笑いかける。
それをみたちなつちゃんの表情が、少し明るくなったように見えた。
以下略
35
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:11:01.68 ID:PThDPvzU0
京子「ラムレーズン食いてー」
結衣「京子はそればっかだな」
京子「プリンでもいいよ」
以下略
36
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:12:40.56 ID:PThDPvzU0
ちなつ「お茶が入りましたー」
ちなつちゃんが部室に戻ってきた。お茶のいい香りが辺りに漂う。
普段は使わない来客用の湯呑を持っていて、ちょっと気になってしまった。
以下略
37
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:15:11.61 ID:PThDPvzU0
京子「今日もツイスターゲームやる?」
あかり「ごめんね京子ちゃん、もう櫻子ちゃんに返しちゃったんだぁ」
京子「てことは今は生徒会にあるのか」
以下略
38
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:15:57.79 ID:PThDPvzU0
カバンから教科書を取り出していると、珍しく京子が宿題をやる気になっていた。
ちなつ「珍しいですね、京子先輩がそんなこと言うの」
以下略
39
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:16:48.16 ID:PThDPvzU0
京子「ちなつちゃーん、お茶おかわりくれー」
ちなつ「それくらい自分でやってくださいよ」
あかり「あっ、じゃあ、あかり持ってくるね」
以下略
40
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:17:22.80 ID:PThDPvzU0
京子「……」
ちなつ「……」
結衣「……」
以下略
41
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:19:21.32 ID:PThDPvzU0
あかり「お待たせ〜」
京子「おおサンキュー」
あかり「はい、ちなつちゃん」
以下略
42
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:44:52.35 ID:PThDPvzU0
ちなつ「あ、私ちょっとトイレ」
ちなつちゃんが席を立つ。
扉を出て姿が見えなくなったとき、ちらっとちなつちゃんを追いかけようかと思った。
以下略
43
:
◆K27FRRVqmQ
[saga]
2014/12/28(日) 17:49:48.35 ID:PThDPvzU0
えっ?どういうこと?
驚いてあかりの方を見る。あかりはいつものニコニコした表情じゃなくて、真剣な目をしていた。
結衣「あかり……?」
以下略
44
:
◆K27FRRVqmQ
[sage]
2014/12/28(日) 17:51:26.83 ID:PThDPvzU0
京子が出て行って、部室に私とあかりの二人だけになってから、あかりに尋ねた。
結衣「あかり、さっきの……」
以下略
60Res/37.04 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 結衣「この交差点の向こうに君がいるとしたら」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1419730974/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice