過去ログ - 【らぶらいぶ】花陽「自分にできること」
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名無しNIPPER
2015/01/19(月) 00:10:59.28 ID:SmiRno5DO
「花陽、真姫ちゃんに好きな人言ったっけ……」
「そ、そんなことはどうでもいいのよ!どうなのよ花陽!」
「そうにゃ!もう海未ちゃんのこと好きじゃないの!?」
ど、どうでもいいって!?
それに凛ちゃん声大きいよ〜!泣
「好きじゃなくなったわけじゃないよ。でも、もう花陽が海未ちゃんのそばにいる理由はなくなっちゃったから…」
2人の言動で冷や汗がダラダラ垂れてくる中、花陽は自分の思いを口にした。
「花陽、貴女バカなの?好きならそれを理由にそばにいればいいじゃない。
少なくとも海未は花陽がそばにいて迷惑とは思わないはずだし」
「凛もそう思うよ。そばにいるのに理由がいるなら凛はもうかよちんのそばにいれなくなっちゃうにゃ」
そう言う2人の笑顔を見ていたら、心に抱えていたもやもやがなんとなく吹っ切れた気がして、
「また、頑張ってみようかな…」
なんて単純だなって思いつつも考えちゃったのでした。
「凛はかよちんのこと、いつでも応援してるよ!だから、かよちんも頑張って?」
「私も凛と同じよ。何かあったら頼りなさい。その……友達、なんだし」
…こんなにこんなに素敵な友達に応援されてうじうじ悩んでるわけにはいかないよね。
「うん、凛ちゃん、真姫ちゃんありがとうっ」
2人の素敵な友達に背中を押されるのはもう2度目。
心の中でたくさんたくさん感謝しながら、花陽は海未ちゃんへのアタックを再開することを決めたのです。
けれど、その日の放課後事件は起こったの。
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