過去ログ - 【艦これ】青葉「仮面をつけた提督」
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1: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 14:08:09.03 ID:zm9FUpvZ0
※艦隊これくしょんのSSです。
※ごくたまに安価あり
※荒らし、批判等は極力NOの方向で
※口調崩壊、キャラ崩壊はしてるかも
※前回の木曾編とは別の鎮守府の話
※誤字脱字だったり、駄文だったりすることも
それでもばっちこいな人はどうぞ↓
温かい目で見てくれるとうれしいです。
前回の話:【艦これ】木曾「スキンシップをしてこない提督」
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2: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 14:27:13.16 ID:zm9FUpvZ0
ある鎮守府の昼食の時間。出撃部隊以外の艦娘達は、食堂にで昼食を食べていた。
艦娘達がおしゃべりをしながら楽しく食事をしていると、突然スピーカーにノイズが走った。
??『ガ…プツッ…ザーザー…あー、テステス』
3:名無しNIPPER[sage]
2014/12/28(日) 14:28:44.64 ID:tGcyIYNDo
石仮面かな?
4: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 14:34:22.05 ID:zm9FUpvZ0
そんな様子の皆を一通り見回して、青葉は考えた。
青葉(やっぱりみんな怖がってますねー。まあ、あんな格好ですし。ですが、あの人も案外面白いところもあるんです
けどね)
5:名無しNIPPER[sage]
2014/12/28(日) 15:09:43.91 ID:UF4zsOnDO
スリップノットかな?
6:名無しNIPPER[sage]
2014/12/28(日) 15:28:41.61 ID:gz4Qq/VM0
ダース・ベイダーかな
7: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 15:32:51.83 ID:zm9FUpvZ0
提督「…お前か」
8: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 15:35:07.17 ID:zm9FUpvZ0
>>3、>>5、>>6
イメージは、遊戯王のワイゼルか、グランエル・アインに近いです
9: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 15:43:59.87 ID:zm9FUpvZ0
事の発端は昨日の昼過ぎ。
青葉は、自分で出版している新聞『日刊青葉』に載せる記事を求めて鎮守府の中を歩き回っていたが、
あまりいいネタがなかった。
10: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 15:51:50.44 ID:zm9FUpvZ0
青葉「ぶっちゃけ、潮さんのスリーサイズを教えてください!」
潮「え、えぇ!?」
潮はのけぞった。そんなことを聞かれるとは夢にも思っていなかった。
11: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 15:53:54.47 ID:zm9FUpvZ0
それを聞いた綾波型の子たちは一斉に青葉に文句を言った。
朧「ひっどーい!それってセクハラじゃん!」
曙「ホント最低ねアナタ!」
12: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 16:03:51.32 ID:zm9FUpvZ0
時は戻って今、執務室。
提督「青葉、これで何度目だ?お前をここで注意するのは」
青葉「えと、もう6回目かと…?」
13:名無しNIPPER[sage]
2014/12/28(日) 16:10:14.91 ID:W4wOYmqDO
絶対呼吸音こーほー(ベイダー卿のあれ)だろ
14: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 16:16:46.54 ID:zm9FUpvZ0
提督「俺が問題視しているのは、この鎮守府で一方だけが傷つくようなトラブルが起きたということだ」
青葉「えと、それはつまり…この鎮守府でイジメのようなものが起きることが嫌だって言うことですか?」
提督「そうだ。俺はそういうイジメとかハブとかが大嫌いでな、その元凶となる奴は問答無用で解体してやってもいいの
15: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 16:40:55.18 ID:zm9FUpvZ0
提督はそこで話を切ると、別の話へ移った。
提督「ここからは別の話だ。今日のヒトロクマルマル(16時00分)に第一艦隊を激戦区であるサブ島沖海域に出撃させる
予定だ。そこで、お前への罰も兼ねて、その艦隊の旗艦をお前にやってもらう。なお、それ以外の艦隊メンバーは
16: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 16:50:57.38 ID:zm9FUpvZ0
青葉が戻ったのを見ると。陰に隠れていた鳳翔が執務室に入った。
鳳翔「失礼します。お茶をお持ちしました」
提督「ああ、すみませんね」
17: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 17:04:02.54 ID:zm9FUpvZ0
鳳翔「提督、少し差し出がましいことを聞きますが、よろしいですか?」
提督「なんですか?」
鳳翔「今後、あなた自身の過去を、この鎮守府の私や間宮さん以外の誰かに話すつもりは?」
18: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 17:18:20.35 ID:zm9FUpvZ0
青葉がこの鎮守府に着任したのは一ヵ月前だった。
青葉が鎮守府の入り口に着くと、和服姿の女性と、仮面の男がやってきた。
19: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 17:28:04.10 ID:zm9FUpvZ0
一通り鎮守府を案内した後、鳳翔は食堂で青葉にお茶を振舞っていた。
鳳翔「青葉さん、あなた、提督を見てどう思った?」
青葉「え?」
20: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 17:40:45.53 ID:zm9FUpvZ0
鳳翔「そうね…。もし教えてほしければ、提督自身に聞くべきですね」
青葉「え〜?あの提督が教えてくれるとは思いませんけど…」
鳳翔「なら、あの人に話してもらえるようになるべきですね」
21: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2014/12/28(日) 17:50:37.41 ID:zm9FUpvZ0
そう思って青葉は皆に聞いてみた。
皐月「だって提督、いつもお面つけてて怖いんだよ!」
川内「話しかけてくるときなんてカツアゲされているみたいな気分になるし…」
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