過去ログ - 宗介「ウルズ7はこれよりGGOにダイブする」
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150: ◆kSJ7Pa2ibE[saga]
2015/03/15(日) 11:52:56.99 ID:zIqdvQRO0
しかし。

宗介「弾薬が無くなった。ナイフも大貫氏におられた」

シノン「私もよ」

若菜「私はたんまりあるわよ」

これでナイフの一本でもあったら宗介が決着を付けていただろう。しかし、こうなっては。

若菜「じゃあね」

若菜が宗介へと銃口を向ける。

宗介が後ろのドアへと逃げだそうとしたその時、ステンドガラスの一つが割れる。

若菜「そんなバカな」

直後、若菜の胸には赤い被弾エフェクトが光っていた。

バタリと倒れた若菜。

宗介はふと、割れたステンドガラスを見る。

そこに一人、金髪の男が立っていた。

宗介「クルツか!」

クルツ「おう」

それと同時に扉が開く。

宗介「マオ、無事だったか!」

マオ「ええ、何とか。ザマも無事よ」

風間「ああ、何とか急所を外したらしいんだ」

宗介「そうか、よかった」

クルツ「なんかあっけなかったな」

マオ「まあでもこれでやっと終わりね」

シノン「こっちはこっちで大変だったけど」

テッサ『みんなよくやってくれました。私は指示しか出来ませんでしたけど』

エバ『こちらゲーボ9これより中庭へ着陸する』

マオ「さあ、帰るわよ」

中庭に着陸したペイヴ・メアに全員乗り込むとヘリはゆっくりと離陸した。勿論弾避け代わりに使ったハンヴィーも一緒だ。


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