過去ログ - 魔王「天使がいた物語」
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452: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:06:16.43 ID:Y4a+9gmG0

「……」

「貴方達の運命の歯車は大きく動き出したわ」

以下略



453: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:07:33.98 ID:Y4a+9gmG0
――――――
―――



以下略



454: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:08:01.57 ID:Y4a+9gmG0
ドクンッ

天使「ッ!」

魔王「ん?どうした?」
以下略



455: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:08:33.71 ID:Y4a+9gmG0
オーク「ここか!!」

魔王「ッ!!これは……」

天使「酷い……」
以下略



456: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:09:16.23 ID:Y4a+9gmG0
天使「フュリク……」

魔王「神兵がまだいるかもしれない、警戒を解かないで」

天使「……はい」
以下略



457: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:09:43.50 ID:Y4a+9gmG0
側近「自警団も……全滅か」

オーク「俺はあっちを見てくる、側近は反対側を」

側近「はい。魔王様、王妃様、貴方達は」
以下略



458: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:10:29.23 ID:Y4a+9gmG0
魔王(しかし妙だ……彼らは何の目的があってこんな辺境の場所を襲った)

魔王(それに、正体不明の魔物の事も気になる。自分の国に生息している魔物くらいは僕も把握している。発見されていない新種が出た……と言うのなら話は別だが、その線もまず無いだろう)

魔王(あるいは外来種……?いや、だとしても正体くらい分かるはずだ)
以下略



459: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:11:13.47 ID:Y4a+9gmG0
魔王「随分衰弱している……だが自然死とは考えにくいが……ッ!!これは!?」

「―――!!!」

天使「ッ!離れてください!!"来たれ聖剣"!」
以下略



460: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:12:09.88 ID:Y4a+9gmG0
天使「フュリクと側近さんは我々と共に行動していたのでまず間違い無く関係は無い……ですよね?」

魔王「ああ、それは間違いない。彼女はこの力の使い方は知らないハズだ、それにもう僕らの種族は生き残りなんていない。最後の一人を手にかけたのもまたセピアだから……」

天使「だったら……」
以下略



461: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:12:37.65 ID:Y4a+9gmG0

魔王「ナツァル!!僕だ、フュリクだ!!近くに居るのなら出てきてくれ!!僕達は君の味方だ!!」

天使「兄さん、兄さん!!私ですナツィアです!!出てきてください!!私はここにいます!!」

以下略



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