過去ログ - 魔王「天使がいた物語」
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468: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:16:02.05 ID:Y4a+9gmG0
「……」

天使「ッ!!」

魔王「?どうした?」
以下略



469: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:16:29.32 ID:Y4a+9gmG0
「……」

天使「間違いない……私が見間違えるわけがない……」

魔王「魂の鼓動が……同じだ……彼と……この少年は」
以下略



470: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:17:00.12 ID:Y4a+9gmG0
天使「ッつぅ!!」

魔王「今度はどうした!?」

天使「嘘!?聖剣が!?」
以下略



471: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:19:09.61 ID:Y4a+9gmG0
――――――
―――



以下略



472: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:20:32.15 ID:Y4a+9gmG0
側近「事後処理はオーク護衛隊長に任せていますが、神兵により無関係の人々の被害が出た以上、もう手を打たない訳にはいかなくなりましたね」

魔王「ああ、僕たちだけの問題では無くなってしまった」

竜爺「……ワシは天界絡みの事は協力せんぞ。連中の狡猾さはよく知っているからな」
以下略



473: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:21:10.69 ID:Y4a+9gmG0
側近「魔王様、王妃様は?」

魔王「あの少年に付きっきりだ。仕方がない」

側近「何かあったのですか?あの少年に」
以下略



474: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:21:38.08 ID:Y4a+9gmG0
天使「……」

天使(この子は……本当に兄さんなのでしょうか。いいえ、もうそうとしか考えられない)

天使(一緒に育った私が顔を見間違えるハズが無い。フュリクも同じ魂だと言っていた、ならそれで間違いない)
以下略



475: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:46:28.93 ID:Y4a+9gmG0
天使「あれから目を覚ましません。余程目の前で辛い事が起きたのでしょう、そのショックかもしれません」

魔王「側近とも話をしたが、聖剣が原因とも考えられないのかい?」

天使「ありえますが……今は何とも」
以下略



476: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:47:40.24 ID:Y4a+9gmG0
天使「天使の魂は輪廻転生に入らず、死した場合再び仕えるべき神の下に召集され、新たな生を受け復活を待ちます。本来ならその姿を変えて」

魔王「……言っちゃ悪いが、碌な制度じゃないね」

天使「コレは戦時中のみの話です。本来なら神とてこの世界の理に背く行為は許されません」
以下略



477: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/02(金) 00:48:20.83 ID:Y4a+9gmG0
天使「……」

魔王「すまない、結果的にまた君を騙すことになってしまって」

天使「いえ、もういいんです。確かに兄が生きていた証を……そして、再び生まれ変わった兄に会えたのですから」
以下略



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