過去ログ - 魔王「天使がいた物語」
1- 20
587: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:07:19.31 ID:A6FDrUyF0
天使「聖骸……布!愚かな……略奪者を……食う!!」


「くそ!!クソ!!」

以下略



588: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:07:56.32 ID:A6FDrUyF0
ザシュッ


「ぬぅ!?」

以下略



589: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:09:03.09 ID:A6FDrUyF0
「先ほど我らが施した封印はその娘の生命に連動している。つまりだ」

「フフ、その赤子を殺さねば勇者……奴の生まれ変わりとやらは完全な形で復活することは決して無い!!」

「我らがその赤子を殺せる訳がない!それと同時に、もう勇者がこの世に完全な形で現れる事は無くなったという訳だ!」
以下略



590: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:09:43.28 ID:A6FDrUyF0
天使「ゴメン……ね……もう……傍に……いて……あげられ……なくて」

天使「バチが……当たったんだね……兄さんを、勇者様……を、盾になんか……して」

天使「女神……様、申し訳……ありません……貴女の下には帰れ……そうに……ありません」
以下略



591: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:10:21.05 ID:A6FDrUyF0
「ふん、このまま引き抜いて……ッ!!」

「……居ない時を見計らったのだがな」


以下略



592: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:10:46.51 ID:A6FDrUyF0
魔王「"唸れよ魔剣"……」

「抜けんか……!ならばこのまま……ッ!?また聖骸布だと!?そ、そんな!!うぐう!?」

魔王「……"轟け"」
以下略



593: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:11:34.02 ID:A6FDrUyF0
「軌道が読めなかった……それに首を一撃で!何という威力だ!あれが魔剣だとでも言うのか!」

魔王「離れろ……」

「ッ!?」
以下略



594: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:12:21.44 ID:A6FDrUyF0
魔王「満身創痍だな、貴方も……それほどまでに魔剣の余波は強かったか?」

「ッ!足が……!!」

魔王「聖剣よ……僕の腕位なら何本だってくれてやる……お前が本当に守らなきゃいけなかった人を殺めたお前の刃……」
以下略



595: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:12:55.67 ID:A6FDrUyF0



――――――――――――
―――――――――
以下略



596: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/01/03(土) 00:13:24.45 ID:A6FDrUyF0
魔王「……」


側近「……魔王様、ハルモニア様に異常は見られないそうです。先に城へ送り届けました」

以下略



639Res/414.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice