過去ログ - キョン「ペルソナ!」 アイギス「FESであります!」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/01/01(木) 19:48:04.43 ID:t8V4LTxho
ごん。
「痛て!」
突如、俺の後頭部が、硬い何かに叩きつけられた。
同時に、後退を続けていた体が、その何かによってせき止められる。
校門に叩きつけられたのか? いや、そこまではまだ少し距離がある―――俺の背後にあるのは、何だ?
と、振り返ろうとした俺に、澄んだ声がかけられる。
「全リミッター、解除であります」
それは、アイギスの声だった。
俺の体を、背後から抱きとめるようにして、アイギスが立っていた。
その全身から、やや赤みがかってすら見える、蒸気を噴き出しながら、だ。
「ちょ、アイちゃん!?」
伊織の声に呼ばれたことを意にも介さぬ様子で、アイギスは俺の体を解放し、剛毅へと視線を向ける。
『えっ、アイギス? この反応は……オルギアモード!?』
続けて、風花の声。
なんの予備動作も、助走もなく、アイギスは地を蹴り、シャドウへと接近した。とんでもない速度だった。すぐ傍らにいた俺すら、その移動に気づくのに、時間がかかったくらいだ。
「掃射」
短く、そう発言した後、右腕を車道に突き出すアイギス。……それから起こったことは、正直、俺の理解をはるかに超える出来事だった。
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