6: ◆jPpg5.obl6[saga]
2015/01/01(木) 02:30:54.06 ID:1sGpozIX0
「すみませんー。この花下さーい。」
エミリー「はい!ただいまー。」
「しかしエミリーちゃん……よく働くねぇ。どうだ、俺の息子と交換しないか?」
エミリー「はは……あ、12フランになります。はい、お釣りは1ルーブルです!ありがとうございましたー!」
「あら、エミリー。客はどうだい?」
エミリー「うん!だいじょーぶだよ!フランチェスカおばあちゃん!」
フランチェスカ「そうかい。じゃあ店じまいでもしようかねぇ。晩御飯は好きなチーズフォンドゥだよ。」
エミリー「おお!益々手伝わねば!」
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フランチェスカ「この仕事には慣れたかい?エミリー?」
エミリー「うん!慣れたよ。大丈夫!大丈夫!」
エミリーの仕事、正確には家の商売は花屋だ。色とりどりの花をそろえている。
フランチェスカ「そう言えばまた魔王軍の攻撃が激しくなったんだってねぇ。南の村が大変なことになっているそうだよ。」
エミリー「魔王……」
フランチェスカ「墓参りには行ってるかい?」
エミリー「うん……。でも慣れたよ。」
フランチェスカ「まさかカラスの炎に巻き込まれるとは思わなかったよ……」
エミリー「な、泣かないでよ!大丈夫、大丈夫だから!」
魔王軍は主にトリを主力にしている。
そして火を降らせたり、細い銃を2つ付けている。
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