過去ログ - 男「あのな、俺ってば単純だから」 少女「そうですねぇ」
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5:名無しNIPPER[saga]
2015/01/01(木) 03:07:08.57 ID:dPqUrijH0
いきなりランニングで10km! と言っても、
少女は一日の大半を自室に籠って仕入れてきた古本を読み耽るだけで、インドアだというのが顕著であるから、無論体力はない。

男「だとしたら…そうだな、ウォーキングなんかどうだろう」

少女「歩くだけですか? 良いですね!」

男「良いだろう? 体力のない少女にはピッタリの運動方法だ」

少女「はいっ! ではさっそく今、歩きましょう!」

男「そうだな。では、さっそく今から────……えっ?」

僕が固まる時間さえも許してはくれずに、
少女はいつの間にか外行きの服装に着替えて僕を待っている。いや、急かしている。

少女「早く!」

男「昔から君は興味のあることには積極的だったけど…その高速お着替えは一体……?」

少女「いいから!」

男「あ、ああ……」いそいそ


そんなわけで、年を跨いだばかりの夜を僕らは歩くことになってしまった。
少女もやはり、野放図でも女の子である。
体重関連はタブーというのは本当だったのだと、僕は思い知らされた。
人への善意は得てして、自分にとっては裏目に出るものだ。

そんな、ジャージに着替える間に後悔した僕である。



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