過去ログ - 妖狐 「お主に会うため......じゃよ」
1- 20
11: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 12:39:35.32 ID:fxv5c9rs0
男「おまえこそ、何を血迷ってこんな髪飾りをつけてやがる」

妖狐「へ?」

男「獣の耳でも生えたみたいじゃないか。ちょっとみせてみろよ」グイグイ
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2015/01/02(金) 13:44:19.59 ID:jIoAwlZEo
あぶりゃーげしえん


13:名無しNIPPER[sage]
2015/01/02(金) 13:48:34.72 ID:CRea1JPTO
>>12
一瞬なんだ?と思ったら、油揚げかwww


14: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 18:43:25.42 ID:fxv5c9rs0
――――――――――――――――――――――――――――――――――

男「じゃあ、改めまして...」

男「おれは男だ。特に取り柄もない。一人暮らしのしがない農民だ」
以下略



15: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 18:55:45.98 ID:fxv5c9rs0
男「つまり...あんたはこの間までキツネだったということか?」

妖狐「そうじゃ!狩りは大の得意でな! 
   ねずみはもちろん、うさぎなんかも軽快な足さばきで翻弄し一撃で――」

以下略



16: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 19:06:37.96 ID:fxv5c9rs0
男(終わったかもなあ、おれ)ズーン

妖狐「まあこの状況といったらきっと恩返しじゃろうな!」キャッキャッ

男(喰われたりすんのかなぁ...)
以下略



17: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 19:14:27.60 ID:fxv5c9rs0
妖狐「それでじゃ、男よ」

男「ん?どうしたんだ急に」

妖狐「お主最近きつねを助けたことはなかったかのう」
以下略



18: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 19:17:13.59 ID:fxv5c9rs0
真夜中

男(やっかいなことになったなぁ...)

男(こいつはああ言うが、おれは身に覚えがないしなぁ)
以下略



19: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 19:20:19.57 ID:fxv5c9rs0
翌朝

男「」ムクリ

男「んん〜...まだ眠い...」
以下略



20: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 19:38:20.81 ID:fxv5c9rs0


男「」テクテク

おじさん「ん?」
以下略



21: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/02(金) 19:42:27.78 ID:fxv5c9rs0
男「え?いや、いたって健康ですけど...」

おじさん「うーん...体調がどうとかいうよりはだな
     なんというか、こう...お前さんの『気』的な...」

以下略



68Res/25.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice