過去ログ - 妖狐 「お主に会うため......じゃよ」
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42: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 22:37:03.58 ID:jBq9pAD90
『左足にさらに激痛が走り...』

『人間に...いや、男に』

『足を切り落とされて...』
以下略



43: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 22:53:59.15 ID:jBq9pAD90
パッ ドサッ

男「げほっげほっ!...ハアッハアッ...!」

妖狐「よくもまあ、今までとぼけておったな」
以下略



44: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 22:57:28.99 ID:jBq9pAD90





以下略



45: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 23:05:16.05 ID:jBq9pAD90
――――――――――――――――――――――――――――――――――


男(それからの出来事はどれも現実味を帯びていないもので)

以下略



46: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 23:15:35.41 ID:jBq9pAD90
――――――――――――――――――――――――――――――――――

半年後

男「おっ!食欲が戻ってきてるじゃないか」
以下略



47: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 23:20:41.02 ID:jBq9pAD90
男「なあ、ワンコ」

男「おれの話をきいてほしいんだ」

男「なあに、くだらない話だよ」
以下略



48: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 23:24:44.11 ID:jBq9pAD90

『むかしむかし、あるちいさな村に一人のおとこがすんでいました』

『おとこには母親がいませんでしたが、優しい父親がいました』

以下略



49: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 23:27:02.23 ID:jBq9pAD90
『そんなお父さんも、自分の病気は治せませんでした』

『おとこは突然、ひとりぼっちになってしまったのです』

『それでも、やさしい村の人達に助けられ』
以下略



50: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 23:30:25.99 ID:jBq9pAD90

『そんなある日、村に大きな嵐がやってきました』

『おとこは「畑の様子を見てくる」という死亡フラグを立てつつ』

以下略



51: ◆.rY2qo2h4vIA[saga]
2015/01/03(土) 23:33:14.81 ID:jBq9pAD90
『畑にたどり着いたおとこがみたもの。それは』

『痩せ細った一匹のきつねでした』

『きつねは頭から血を流し、か細く息をしていました』
以下略



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