過去ログ - 音葉「私たちに……付き合ってみませんか…?」
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72:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 21:35:37.44 ID:c/QGbEWU0
深夜

音葉P「………音葉君、起きているかね?」

音葉「……はい。」
以下略



73:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 21:38:13.91 ID:2pXoakVAO
そうか…まぁ、やれるだけやってみようじゃないか


74:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 21:43:13.20 ID:L2aZEOIto
彼女と話しているときの音色と同じだね。しかし僕に歌を聞かせているときの音色は心なしか愉快そうでもあった。歌が彼女の助けになればいいのだが…


75:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 21:52:37.26 ID:c/QGbEWU0
音葉P「彼女と話している時の音色と同じだね。しかし僕に歌を聞かせているときの音色は心なしか愉快そうでもあった…歌が彼女の助けになればいいのだが……」

音葉「…私たちの旋律を……届けましょう……」

音葉P「ああ……彼女…聖君に僕らの音色を聴かせてあげよう。色の付いた世界が見られるように……孤独は辛いからね………」
以下略



76:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 21:57:05.39 ID:c/QGbEWU0
翌朝

老爺「おはようございます。…お出掛けになられるのですか?」

音葉P「幸い吹雪は昨日の夜の間に止んだからね。」
以下略



77:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 22:06:12.58 ID:c/QGbEWU0
音葉P「……この山で一番空気の澄んでいる所までぼくらを案内してくれ給え。」

老爺「でしたら……頂上になります。」

音葉P「はあ……頂上ね…全く手の掛かる観客だ…音葉君。」
以下略



78:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 22:15:30.44 ID:c/QGbEWU0
頂上

老爺「着きました。…ここがこの山の頂上です。」

音葉P「はぁ……はぁ……やっとかね…まさか本格的な登山をする羽目になるとは………」
以下略



79:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 22:22:41.46 ID:c/QGbEWU0
老爺「この季節の頂上への登山は…本来禁止されているのですが……」

音葉P「無茶を言って済まなかった。しかし妥協は許せないんだ。例の物を。」

音葉「…はい……これですね…」
以下略



80:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 22:30:02.78 ID:c/QGbEWU0
音葉P「音葉君とはまた違うジャンルの天才に協力してもらった特別製でね。下手なピアノよりも音はいい。」

老爺「道理で……見た事の無いデザインだと…」

音葉P「この世に二つと無い一品物でね。万が一に備えて持ち歩いていて正解だったようだ。」
以下略



81:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 22:32:41.65 ID:nkHiAJZYo
ksk


82:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 22:39:04.98 ID:2pXoakVAO
そうだな、お礼に世界の研究所でも回らせてあげるか。コネは晶葉Pが持ってるから、資金提供という形でお礼をしようかな


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