42:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 21:11:24.57 ID:+iWyDzAl0
と、ふと忘れ物を思い出しました。
花陽「そういえば、はい。真姫ちゃんにプレゼント」
真姫「?何?」
花陽「えっと、………そう、貰い物!真姫ちゃんに宜しくって……」
真姫「誰からよ?」
花陽「ひ、ひみつっ!」
泣いた後、鞄にいれっぱなしだったのを思い出して、慌てて真姫ちゃんに貰ったパックのジュースを渡します。
そういえば、なぜリン君はわざわざ真姫ちゃんを名指ししたのでしょうか。不思議に思っていれば、真姫ちゃんは受け取った直後こそ訝しむようにしていた目を、即座に驚愕の色に塗り替えました。なんだかドキリとしてしまいました。
真姫「花陽、あんたまさか―――」
花陽「ふぇっ!?ナ、ナンノコトデスカ?ナニ?ナニ?」
真姫「……、……ああ、うん、何でもない」
花陽「………?えっと」
「おーいっ!」
口ごもる真姫ちゃんにどうしたのかと尋ねようとしたとき、不意に前から大きく声が響きました。あわてて振り向けば。
51Res/42.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。