過去ログ - 真姫「西木野☆星空シアター!」凛「二本立てにゃ!」
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22:もしライブ! ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2015/01/04(日) 23:56:27.64 ID:1cHphJKmo
音楽室前


真姫「…はぁ、時間潰すつもりだったのに」

真姫「あの家に帰ればまたこの世界の私と鉢合わせになるし…、どこ行こうかな…」

真姫「とりあえず、一旦学校からはもう出ようかしらね…」



タッタッタッ…


「はぁっ…、はぁっ…」

「…ねぇ!今、歌ってたの…」



真姫「あ…、あなた…」


花陽「西木野さん…、やっぱり…」


真姫「聞こえてたの?さっきの…」

花陽「う、うん…。一人で屋上にいたから」

花陽「そこの音楽室ね、廊下側の防音は完璧なんだけど、外からだと微妙に音漏れしてるんだ」

花陽「だから、聞こえてたの」

真姫「そ、そうだったのね…。恥ずかし」

花陽「そんなことないよ!」

真姫「…っ!?び、びっくりした…」

真姫(急に大きな声出すから…。っていうかそんな大きな声出せたんだ花陽)

花陽「すっごい上手だった!私よりずっとずっと上手!」

真姫「そ、そんなこと…」

花陽「やっぱり音楽の時間はホンキじゃなかったんだよね!?なんとなく気づいてたの!」

花陽「すごいなぁ西木野さん!羨ましい!!ねぇ、A-RISEに入るつもりなの!?それとも…」

真姫「あの…、花陽…!お、落ち着いて…」

花陽「あっ…。ご、ごめんなさい…。私興奮するとつい…」

真姫「え、えぇ…」

花陽「…あっ!そうだ、言いたいことがあるの!」

真姫「言いたいこと?」

花陽「あの、ね…その…」

花陽「…今日の朝、抱きつかれた時はすごくビックリしたんだけど…」

花陽「私、ああいうことされたことなかったから、すごく新鮮で…胸がドキドキして…」

花陽「その、だから…西木野、さん…!」

真姫「は、はい…」

真姫(これは、もしや…)


花陽「わ、私っ…!!」

花陽「西木野さんのこと、す…好きっ…!!」


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