過去ログ - 真姫「西木野☆星空シアター!」凛「二本立てにゃ!」
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23:もしライブ! ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2015/01/04(日) 23:57:32.49 ID:1cHphJKmo
真姫「っ!!?ちょっ…!」

真姫(まさかのいきなり告白ゥッ!?)

花陽「…あっ!え、えっと…!」

花陽「違うの!!ごめんなさい、そうじゃなくて…そういう好きじゃなくて…」

花陽「…と、友達になって欲しいって、思ったの」

真姫「友達…?」

花陽「うん、私…気軽に話せる友達がまだ、いなくて…」

真姫「え、でもあなた、親衛隊がいるじゃない」

花陽「あの子達は…違うの。私じゃなくて…きっと私の歌声と、キャラクター性が好きなだけなの」

花陽「私、普段は声も小さくて引っ込み思案だから、よく守りたくなる、母性をくすぐるって言われてて…」

花陽「最初はクラスの子が打ち解けるためにおふざけで始めたことのはずだったのに、それがいつしかホンキになって行っちゃって…」

花陽「そばにいてくれるのは嬉しいんだけど、誰も私と心から向き合ってくれる子はいなくて」

花陽「いつもみんなが作り上げた、私の偶像を見てるだけ、って感じがして…」

花陽「でも、そんなこと言えなくて…ずっと心から話せる友達が欲しくて…」

花陽「西木野さんなら、なってくれるかもって…そう思ったんだ」

真姫「花陽…」

花陽「ダメ、かな…?お友達…」

真姫「…ふふ」

真姫「もちろん、ダメじゃないに決まってるでしょ」

花陽「…!じ、じゃあ…」

真姫「でも一つ、条件があるわ」

花陽「条件…?も、もしかしてパシリになれ、とか…?」

真姫「ノンノン、そういうのじゃなくて」

真姫「私のことは、名前で呼んで」

花陽「えっ…」

真姫「西木野さん、なんて他人行儀な呼び方、好きじゃないのよ」

真姫「友達なら、下の名前で呼び合うものでしょう?…花陽」

花陽「あっ…。…う、うんっ!」

花陽「真姫ちゃんっ!」


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