124: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/17(土) 01:34:52.60 ID:1nOHTwy40
杏子「......」
気が付いた時には、辺り一面は真赤になっていた。
だいぶ暴れたせいか、教会の火も消え去っていた。
信者たちの腕が、脚が、臓物が。教会中に散らばって、メチャクチャに転がっている。
杏子「...母さん、モモ」
既にこと切れている二人の首を探し出し、抱きしめた。
杏子「......」
信者たちの首には、魔女の口付けがあった。
ここではないが、この付近のどこかで呪いを受けたのだろう。
それで父さんを失くした不満が爆発して、あたしを殺すためにここまで来たってわけか。
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