205: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/03/11(水) 00:04:12.10 ID:cf5Xup4D0
かけられた声に、我を取り戻す。
気が付けば、影は私の下半身を呑み込み、腹部にまで浸食を始めていた。
声がした方へと視線を戻す。
男性は地面に横たわっており、首を絞められていた少女は、見滝原中学の生徒に抱きしめられていた。
あの制服に桃色の髪は間違いない。鹿目さんだ。
まどか「マミさん、早く魔女を!」
マミ「え、ええ!」
なぜ彼女がここにいるか疑問に思ったが、それよりもこの魔女を倒さなければ。
虫の息だった魔女は、徐々に回復に兆を見せていた。
私は、大砲よりも小さめの大筒を右手に装着し、弾を放った。
魔女は、今度こそ消滅した。
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