30: ◆do4ng07cO.[saga]
2015/01/05(月) 23:55:18.91 ID:0zAQd8m50
私は知っている。
彼女が、この町で独りで悩み、苦しみながら戦ってきたことを。
それ故に、人一倍『仲間』を欲していることを。
だから、『決めるのは自分だ』と言いつつ、恰好よくふるまって、遠回しに勧誘してしまう。
でも、今回は違う。
巴マミはハッキリとそのチャンスを棒に振ろうとしているのだ。
そのせいか、つい思ってもいないことを質問してしまう。
ほむら「その...いいの?」
マミ「なにが?」
ほむら「あなたは、魔法少女の後輩とか...欲しくないの?」
マミ「欲しくないと言えば、嘘になるわね。でも、私にはそんなことよりも優先すべきことがある。ただそれだけよ」
ほむら「...?」
マミ「...ここね。暁美さん、準備はいい?」
ほむら「ええ」
ほんとうに、この巴マミはよくわからない
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