17:名無しNIPPER[sage saga]
2015/01/05(月) 01:15:15.90 ID:+Ah5SPt1o
…
……
「あったかーい♡」
「あー……眠い……」
結局何回交わったのだろうか、とにかくアソコが痛い。
同じだけやったはずの夕立はというと、然程といった具合で見た感じまだいけそうである。
艦娘恐るべしというべきなのだろうか。仮に艦娘でなかったにしても同じに感じてしまうのは気のせい。
情事の後に立ち込める特有の匂いも気になるが、真冬の真夜中なので換気をする訳にもいかず。
時間が時間なのでシャワーを浴びることも諦め、暖を求めて狭い煎餅布団の中で寄り添う。
二人の色々な体液をたっぷり吸った布団が生々しい。この布団は今後、夜戦用として使おう。
無理そうなら捨てる。家具コインにも困ってないし、新調するとしよう。
「てーとくさん♪」
「ん──……ほら、もう寝るよ」
「はぁい……」
キスをせがんでくる夕立に一回だけキスをして宥め、寝るように促す。
この疲弊感では身体が保たないし、時間的にも寝ないとまずい。
月や星たちは未だ夜空で輝いているが、ふと時計を見ると時刻は四時を過ぎている。
正月だし、たまには寝坊をしても許されるのではないかとも思ったが、誰かに起こしに来られるのもまずい。
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