68: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2015/01/18(日) 01:30:27.71 ID:uP2qnu460
「サア、これでわかっただろう? 脳味噌の守り方が」
「エ……エエ、エエ。そうですねエ……」
妾はかろうじて震える舌でそう告げました。
ガタガタと歯の根が合わない口でそう告げました。
「……本当にわかったのかい?」
「わかりました……わかりましたとも……」
「本当に……嘘じゃあないだろうネ……」
「エエ……嘘ではありません……」
「俺の名前は?」
「エッ……知りません。存じ上げません……」
「さようさよう……よくわかってるねエ……」
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