過去ログ - 真姫「魔法少女……」さやか「ラブライブ……」
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81: ◆6Bdy8vnprAPe[sage]
2015/02/03(火) 23:38:55.87 ID:RFsc5l2O0
マミ「にこさん……」


マミ「……私ね、知っちゃったの……」



そして、マミちゃんは語りだす。


冷酷で無慈悲な現実を。


上条君の左手が二度と動かないんだということを、語った。




マミ「私……私、どうすればいいんだろう……」


マミ「このままじゃ……美樹さんが魔法少女になっちゃう……」


マミ「私が教えて……私が誘って……私が勘違いをさせて……」


マミ「美樹さんが……美樹さんが、魔法少女になっちゃうよお……」




マミちゃんは悩んでいた。


さやかに魔法少女の道を教えた事を。


自分と同じ苦しみを彼女に与えてしまう事を。


マミちゃんは苦悩していた。


私にもどうすれば良いのか分からなかった。


さやかの願い。


上条君の左手を治すという願い。


その願いを否定するということは、上条君の音楽への道を閉ざしてしまうことと同等だ。


だが、それを否定しなければさやかは魔法少女となってしまう。


目の前の少女と同様の道を、


辛く、苦しく、命懸けの日々を、背負わせてしまう。


どちらが正しい事なのか、分からない。


いや、きっとこの選択に正解などないのだろう。


だからこそ、私は何も言えなくなってしまう。


マミちゃんの苦しみを取り除いてあげることができない。






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