131: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/20(火) 19:04:34.68 ID:q6rXvxWyo
今回はここらへんで。
まだまだ乾燥している季節。
体調にはお気を付けを。
132:名無しNIPPER[sage]
2015/01/20(火) 19:24:57.08 ID:ygbXgurtO
乙
133: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:12:27.18 ID:Gif6CRJWo
大分書いたなーと思ってました。話ごとに分けたらまだ次十話でした。
134: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:13:04.04 ID:Gif6CRJWo
「あら、お元気だったのかしら?」
「ああ、どうも……僕はそれなりにですよ。……陽子さん」
135: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:13:33.05 ID:Gif6CRJWo
運命のいたずらと言うべきか、はたまた星の巡り会わせとも言うべきか、
僕はこの女性と関わってしまったということに今更ながら何者かの意図を感じてしまうことがある。
もちろんそんなものは僕の勘違いなのではあろうが、
136: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:14:06.10 ID:Gif6CRJWo
油断した。
まさか僕が轢き逃げされるとは……。
人間に化けてたし轢いていったやつも慌てて逃げてたな……。
137: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:14:33.31 ID:Gif6CRJWo
気づくと僕はどこかの診療所らしきところにいた。
138: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:15:01.43 ID:Gif6CRJWo
「あら?命の恩人に感謝の言葉もなしかしら?」
139: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:15:30.31 ID:Gif6CRJWo
「人間の姿にもなれるのだからきっとお話できるはずでしょう?」
140: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:16:21.78 ID:Gif6CRJWo
「どうして僕を助けたのです?」
「私は獣医だからよ。ここは私の病院なの」
141: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/23(金) 23:16:50.65 ID:Gif6CRJWo
「女性に先に名乗らせておいてあなたは名乗らないのかしら?」
「そちらが勝手に名乗ったのではありませんか……。山城総次郎です」
282Res/118.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。