過去ログ - ラムザ「家畜に神はいないッ!!」 Chapter2
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36: ◆0GwMTFVeHDWq[saga]
2015/01/09(金) 20:35:52.64 ID:h/kixctC0
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ラムザ「」



アルガス「あ、いやがった」

召喚士「ほんとうね。少し様子がおかしいようだけど」

ラムザ「」

アルガス「おいラムザ、いつまで待たせるつもりだ。ゴーグへ行くんだろうが?」

召喚士「そうよ。どうせ行くならさっさと行ってさっさと済ませましょうよ。あなたといるとロクなことにならなさそうなんだから」

ラムザ「」

アルガス「おいラムザ!聞いてるのか!」

召喚士「ちょっと、無視するんじゃないわよ!あなたが勝手に決めたことじゃない!」

ラムザ「……ん、ああ……なんだアルガスか。それにゴブ便器も。もう出発の準備はできたのかい……?」

アルガス「おまえが一人で遊んでる間にな。こっちはいつでも出発できるぜ」

召喚士「ちょっと、誰がゴブ便器よッ!? いくらなんでも失礼すぎると思わないのッ!?」

ラムザ「いやあ……いい。いいね、その反応。そういう反応をする人が好きなんだよ、僕は」

アルガス「は?」

召喚士「……少し変ね? 頭でも打ったのかしら?」

ラムザ「僕はそういう、煽り甲斐のあるリアクションをしてくれる人が好きなのさ……一人で勝手に突っ走る人なんかじゃなくてね」

アルガス「何気に失礼なこと言ってくるんじゃねえよ。それに、誰のことを言ってるんだ?」

ラムザ「いやあ……純粋なのはいいことだよね……ほんと……僕から根こそぎ気力を奪ってくれちゃったもんだよ……まったく……お見事としか言いようがないよ……ははっ……」

アルガス「(どうやら本格的にイカれちまったらしいな)」

召喚士「(そのようね)」


ラムザ「信じられるか……? 僕、この騒動の間に、いつの間にか婚約しちゃったらしいぜ……?」

アルガス「えっ」

召喚士「えっ」

ラムザ「それも年上相手にだぜ……?僕より遥かに腕っ節の立つ姐さん女房だぜ……?反故にしたら身体の色々な部位を斬り落とされる可能性大だぜ……?どういうことなんだぜ……?」

アルガス「(なにそれざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)」

召喚士「(よくわからないけどざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)」


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