過去ログ - ラムザ「家畜に神はいないッ!!」 Chapter2
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60: ◆0GwMTFVeHDWq[saga]
2015/01/10(土) 19:47:32.48 ID:foKugrpn0
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ラムザ「ゴーグに着いたのはいいけど……、バート商会のやつらの姿は見えないな……」

ムスタディオ「ああ……そうだな」

ラムザ「とはいえ、ライオネル騎士団と争ったようにも思えない……。何か様子がヘンだぞ……?」

ムスタディオ「………」

ラムザ「……? ちょっと、ムスタディオ、本当にどうしたんだい?昨日よりも顔色が悪いじゃないか!」

ムスタディオ「……いや。少し、寝不足でな。大丈夫だ、気にしないでくれ」

ラムザ「………」



ラムザ「……その様子じゃ、碌に動けなさそうだね。僕が探りを入れてくるから、君は安全な場所で待機しててくれ」

ムスタディオ「ま、待てッ!偵察ならオレが行く!」

ラムザ「そういうわけにもいかないだろう! 君のお父さんを助けようという時、そんな調子で戦えるのか!?お父さんの命がかかっているんだぞ!」

ムスタディオ「それは……ッ!」

ラムザ「大丈夫、無理はしない。幸いなことに、僕はルードヴィッヒには顔が割れていないからね。動くなら僕のほうが適任だろう」

ムスタディオ「ラムザ……」

ラムザ「君は少し休んで、いざという時のために体調を整えておいてくれ。後で落ち合おう」

ムスタディオ「わかった……。気を付けてくれ」

ラムザ「ああ、任せてくれ。みんな、ムスタディオのことを頼んだよ」


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