過去ログ - 隼鷹「提督〜たまには二人でしっぽりと、どうだい?」
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42: ◆cTRJCNEVPY9.[saga]
2015/01/09(金) 21:59:37.54 ID:oFNauiId0
「いやー良かったー。飛鷹なら許してくれると信じてたけどさ〜。と、言うわけで、これから家族になるんだ、親睦深めようぜ。つまり酒だ、飲もうぜ、パーッといこうぜ〜。パーッとな!」

「隼鷹・・・あなたって人は・・・」

飛鷹が頭を抱える。私も全く同じ気持だ、ああ、これが家族、嫁になるのか。少し不安になってきた。
以下略



43: ◆cTRJCNEVPY9.[saga]
2015/01/09(金) 22:03:31.35 ID:oFNauiId0
以上です

準鷹スレだと思った?残念出雲丸ちゃんでした!!


以下略



44: ◆cTRJCNEVPY9.[saga]
2015/01/09(金) 22:06:07.26 ID:oFNauiId0
今更ですけどこれスレタイ詐欺ですね

完全に提督の一人称小説です

なので展開によっては隼鷹の出番ゼロの可能性も出てくるわけですね
以下略



45:名無しNIPPER[sage]
2015/01/09(金) 22:33:09.25 ID:vV5ESlTqo
乙です


46:名無しNIPPER[sage]
2015/01/10(土) 08:57:15.26 ID:UHOllQq9o
乙でち
地の文でも台本でも酒が飲めるぞ〜


47:noranekokusa[saga]
2015/01/19(月) 13:04:14.47 ID:zAWiwwdD0
お久しぶりです、投下しますね。


48: ◆cTRJCNEVPY9.[saga]
2015/01/19(月) 13:05:50.79 ID:zAWiwwdD0
提督室の突き当りから17軒目で時々走って2分と15秒、平均112.3歩目に我等の居酒屋『鳳翔』がある。

まあ実際はそこまで近くはないが、ここは食堂の一角。軽空母鳳翔の営む居酒屋である。夜にだけ現れる不思議なお店、大人な艦娘たちの憩いの場。しかし利用者の八割が軽空母であるとかそうでないとか。

「いらっしゃいませ、あら提督、珍しいですね」
以下略



49: ◆cTRJCNEVPY9.[saga]
2015/01/19(月) 13:06:35.82 ID:zAWiwwdD0
「あ、そう言えばお聞きしましたよ、この度はおめでとうございます。それと、隼鷹さんなら奥で千歳さんと始めてしまっていますよ?」

微笑みながら、鳳翔は私を奥をへ案内する。ふむ、隼鷹との仲は正式には発表していないが、既に知れ渡っているのか。一体どこから漏れているのやら。

しかし千歳と一緒か、今日の飲みは少し覚悟がいるかもしれない。
以下略



50: ◆cTRJCNEVPY9.[saga]
2015/01/19(月) 13:07:30.97 ID:zAWiwwdD0
「おや、提督。遅かったな。まあここに座れ」

武蔵は私に気づくと自分の席の隣を叩く、そこに座れということか。メガネの奥、眼がギラリと光ったように感じた、あれは獲物を見つけた肉食獣のそれであろう。もう逃げられまい。

私は諦め言われた通り武蔵野隣へ腰掛ける。正面には隼鷹。
以下略



51: ◆cTRJCNEVPY9.[saga]
2015/01/19(月) 13:08:12.37 ID:zAWiwwdD0
まあでも、千代田は千歳ほど酒に強いわけではないし、ましてや武蔵と隼鷹相手ではちと荷が重かったかな?

「まあまあ、まずは駆けつけ三杯」

既に用意してあったお猪口に酒が注がれる。酒には人それぞれのペースがあると思うが、まあここは仕方あるまい。とりあえず一杯空けよう。
以下略



52: ◆cTRJCNEVPY9.[saga]
2015/01/19(月) 13:08:42.50 ID:zAWiwwdD0
「あたしもさっき飲んだけどなかなかだったね。『越後武士』なんとも武蔵らしい酒じゃないか。まあ、あたしら生まれは長崎だけどね。」

「で、提督よ。二杯目もこれにするか?」

「いや、結構。鳳翔、お冷を貰えないか?あと何かテキトーに作ってくれ」
以下略



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