2:名無しNIPPER[sage]
2015/01/09(金) 20:28:52.74 ID:Wv+Ru23t0
期待
3:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/09(金) 23:45:56.59 ID:WQtJkfn00
「私......、真姫ちゃんが好きなの。」
かよちんは、少し頬を赤く染めながらそう言いました。
えっ......。そんな。嘘、でしょ......。
4:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/10(土) 01:52:11.91 ID:wFHh1AGq0
「り、凛ちゃん?」
「え、あっ、あぁごめん。」
いけない、いけない。
5:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 19:57:12.19 ID:ld8gQFoC0
更新が遅れて申し訳ありません。
書き忘れましたが、書き溜めありなので素早く更新したいと思います。
「で、真姫ちゃんが好きなんだよね。かよちんは、どうしたいの?」
6:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 19:58:16.62 ID:ld8gQFoC0
「うーん。ベタにお出かけに誘って告白とか?」
「うーー。恥ずかしいよ。」
「でも、言わないと気持ちは伝わらないよ?」
7:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 19:59:47.99 ID:ld8gQFoC0
「早速行ってくるよ。」
「頑張って。」
タッ タッ タッ タッ タッ タッ
8:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:05:37.17 ID:ld8gQFoC0
それから私は、涙を堪えながら、走って帰りました。
家に帰ると、自分の部屋に篭ってひたすら泣きました。
凛ってこんな弱かったのかな......。
9:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:08:28.88 ID:ld8gQFoC0
気づけば朝になっていました。
「はぁ......学校いきたくないよ。」
学校に行けば自分にとって嫌な光景が想像できたからです。
10:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:10:49.18 ID:ld8gQFoC0
「いってきます。」
きっと、かよちんは......。
考えても仕方ない。
11:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:13:06.30 ID:ld8gQFoC0
普段は、一緒に登校することはないんだけど、いるってことは......。
「かよちんおっはよう。それと、真姫ちゃんもおはよう。」
「二人共おめでとうにゃー」ダキッ
12:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:14:40.91 ID:ld8gQFoC0
「そうだにゃ。」
うん。そうだよ。凛が......。
「ふーん。そっ。じゃあ学校に行くわよ。」
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