過去ログ - 凛「かよちん......」
1- 20
22:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:30:57.91 ID:ld8gQFoC0
どれだけ経ったかは知らないけど、気づけば涙は止まっていました。

二人が付き合って初日でこんなんだと、この先が不安です。

「とりあえず宿題やっとこ。」
以下略



23:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:32:07.43 ID:ld8gQFoC0
「私たち、付き合うことになりました。」

二人揃って、恥ずかしそうにこう宣言しました。

当然みんなは二人を祝福しています。
以下略



24:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:32:49.62 ID:ld8gQFoC0
もちろんその夜も、

「グスッ、ヒック、嫌ぁぁぁ」

泣きました。
以下略



25:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:34:01.86 ID:ld8gQFoC0
それからというもの、毎日家に帰ると泣いていました。

泣くことが日課のようになっていました。

とても、苦しくって、叶うこともない想い......。
以下略



26:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:35:05.65 ID:ld8gQFoC0
それでも、気づかれないために、元気な凛を演じ続けました。

そのおかげで、私を心配する人も、私の想いに気づく人もいませんでした。

そんなある日のこと
以下略



27:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:36:43.89 ID:ld8gQFoC0
「心配してくれてありがとね。でも、凛は元気だから気にしなくていいよ。」

はぁ、元気なフリも慣れちゃった。

「そうなん?まあ凛ちゃんがそう言うんやし、気のせいなんかな。
以下略



28:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:37:17.87 ID:ld8gQFoC0
最近では、あの二人のイチャイチャの度合いが増してる気がします。

教室では、暇さえあればしょっちゅうくっついてるし、この前なんて、




29:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:37:54.08 ID:ld8gQFoC0
「ふっ んっ ちゅぷ んあ んんぅ......」

「ちゅぷ ぷちゅ んっ ふっ......」



30:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:38:27.86 ID:ld8gQFoC0
部室でキスをしていました。あの時は、もう頭がおかしくなりそうでした。

そして、凛と会話する回数が減りました。

きっと自分から遠ざけているからでしょう。
以下略



31:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:39:37.23 ID:ld8gQFoC0
そんな中、またもや見てしまいました。

見てはいけない光景を。

「ちゅ ちゅぷ んむ んぅ......んん ぷはっ」
以下略



32:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:43:57.12 ID:ld8gQFoC0
「まあまあ、いいじゃない。」

そ、そんな。嫌 嫌 嫌 嫌―――――――――――。

もう私の心は、限界みたいです。
以下略



36Res/13.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice