24:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:32:49.62 ID:ld8gQFoC0
もちろんその夜も、
「グスッ、ヒック、嫌ぁぁぁ」
泣きました。
25:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:34:01.86 ID:ld8gQFoC0
それからというもの、毎日家に帰ると泣いていました。
泣くことが日課のようになっていました。
とても、苦しくって、叶うこともない想い......。
26:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:35:05.65 ID:ld8gQFoC0
それでも、気づかれないために、元気な凛を演じ続けました。
そのおかげで、私を心配する人も、私の想いに気づく人もいませんでした。
そんなある日のこと
27:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:36:43.89 ID:ld8gQFoC0
「心配してくれてありがとね。でも、凛は元気だから気にしなくていいよ。」
はぁ、元気なフリも慣れちゃった。
「そうなん?まあ凛ちゃんがそう言うんやし、気のせいなんかな。
28:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:37:17.87 ID:ld8gQFoC0
最近では、あの二人のイチャイチャの度合いが増してる気がします。
教室では、暇さえあればしょっちゅうくっついてるし、この前なんて、
29:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:37:54.08 ID:ld8gQFoC0
「ふっ んっ ちゅぷ んあ んんぅ......」
「ちゅぷ ぷちゅ んっ ふっ......」
30:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:38:27.86 ID:ld8gQFoC0
部室でキスをしていました。あの時は、もう頭がおかしくなりそうでした。
そして、凛と会話する回数が減りました。
きっと自分から遠ざけているからでしょう。
31:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:39:37.23 ID:ld8gQFoC0
そんな中、またもや見てしまいました。
見てはいけない光景を。
「ちゅ ちゅぷ んむ んぅ......んん ぷはっ」
32:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:43:57.12 ID:ld8gQFoC0
「まあまあ、いいじゃない。」
そ、そんな。嫌 嫌 嫌 嫌―――――――――――。
もう私の心は、限界みたいです。
33:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:45:00.05 ID:ld8gQFoC0
はぁ疲れた。
よし、人は居ないみたい。
もう、いいよね?
34:名無しNIPPER[saga sage]
2015/01/11(日) 20:48:09.28 ID:ld8gQFoC0
そして柵を登りながらいろいろ考えたり、思い出したりしました。
かよちんのこと。μ‘sのみんなのこと。かよちんが付き合ってからのこと。
やっぱりかよちんのことばかり。こんな時にも、かよちんが好きだということを
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