過去ログ - もしもあの時貞本エヴァでシンジのサルベージがうまく行かなかったら
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90:名無しNIPPER[sage saga]
2015/02/06(金) 17:33:59.82 ID:ajEze8ps0
==== 発令所 ====

プシュー…

   (入ってくるミサトとマコト)

リツコ「遅いわよ。何してたの?」

ミサト「言い訳はしないわ。状況は?」

シゲル「目標は現在、大涌谷まで接近。定点回転を続けています」

マヤ「エヴァ零号機は32番から発進。迎撃位置へ移動中。弐号機がバックアップについています」

ミサト「弐号機を出したのね……渚くんのお手並み拝見といきましょうか」

リツコ「いいえ。弐号機にのっているのは、アスカよ」

ミサト「アスカ?……どうして!?」

リツコ「いろいろあってね」ハァ…

ミサト「いろいろって……あんたねえ!!」

   (ミサトの目の前に紙の挟まれたバインダをかざすリツコ)

ミサト「これって……どういうこと?」

リツコ「わからない……でも、事実よ。碇司令も了承済み」

   (司令席をちらりと見上げるミサト)

リツコ「問題ある?」

ミサト「……いいえ」

   (使徒とエヴァ2機の位置を映し出している主モニター)



==== 大涌谷付近 ====

   (上空で回転を続ける二重らせん上の光のリング)

   (その付近にさしかかる2機のエヴァ)




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