81: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 08:02:10.72 ID:Qzm4AYeC0
―屋上―
ハルカ「いつもありがとうね、ナツキくん」
ナツキ「いえ、これくらいならお安い御用ッス」
82: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 08:06:36.22 ID:Qzm4AYeC0
ナツキ(ハルカ先輩、それはやばいッス!)
ナツキ(そんな風に屈まれたら、二つの桃が…、いや、弁当の方じゃなくて!)
ハルカ(ナツキくん、ちょっと顔赤くしてる? 上手く行ってるって事かしら…)
83: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 08:09:26.10 ID:Qzm4AYeC0
ハルカ「…何があったの?」
ナツキ「近頃噂のいたずら鳶ッスね。弁当盗られた奴もいるらしい…」ムニッ
ハルカ「あ…」
84: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 21:48:26.27 ID:Qzm4AYeC0
ハルカ「ナツキくん…」
ナツキ「ウ、ウス」
ハルカ「助けてくれたんだね、ありがと」
85: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 21:53:37.73 ID:Qzm4AYeC0
ハルカ「また明日も作ってくるから、よろしくお願いね?」
ナツキ「も、もちろんッス」
ハルカ「それじゃあ、教室戻るから」タタタッ
86: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 21:57:41.66 ID:Qzm4AYeC0
ハルカ「ミツキちゃんの未来予知は本物だったのね…。疑ってごめんなさい」
ハルカ「まあそれはそれとして、流石に抱きついたのはやりすぎだったかな?」
ハルカ「でも、ここまでしないと気づかないなんて…。自分の気持ちなのにね」
87: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 21:59:51.59 ID:Qzm4AYeC0
―一年教室―
ナツキ「…」
ヒトミ(ナツキのあの目は…、年上の女性に抱きつかれて戸惑ってる目だ!)
88: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 22:02:28.06 ID:Qzm4AYeC0
―ヒトミけ―
ヒトミ「ええっと、明日の運勢は…」
ヒトミ「『恋愛運は最悪です。明日は異性との接触を避けた方がいいかも』だって…?」
89: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 22:04:36.35 ID:Qzm4AYeC0
ヒトミ「弱ったな…、どうすればいいんだ?」
ピンポ〜ン
ヒトミ「あれ、誰か来た。は〜い」
90: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/20(火) 22:07:30.76 ID:Qzm4AYeC0
ヒトミ「大したおもてなしも出来ないですが…、なんてね」
ミツキ「いえいえ、お気遣い無く」
ヒトミ「ところで、ちょっと頼みたい事があるんだけど」
91:名無しNIPPER[sage]
2015/01/20(火) 22:50:56.43 ID:2JpigET1O
ヒトミ...
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