過去ログ - 安価とコンマで異世界ファンタジー その3
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866: ◆7m3grp2dM2[saga]
2015/02/12(木) 21:58:42.33 ID:e6lOrbMfo


ポンポンとテイシロ君の頭を撫でる


「私も…君のことずっと見ててあげるから」

「し、師匠!?」


真っ赤になって慌てふためく

相も変わらず可愛らしい弟子だ

こういう所が好きだった

……………あれ?好きだ、でいいじゃないか


なんか、今日の私はちょっと変だな



「次は勉強の時間だね。学校行こっか」

「はい!よろしくお願いします師匠!!」


考えを振り払うように弟子の手を取り学校に向かった

テイシロ君が通う学校、かつての私の母校



『テイシロ君』と出会った場所



私が一番学校内で時間を過ごした図書館へと足を運んだ




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