30: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 08:46:51.81 ID:BkYXDxI8o
幼馴染「もーっ、人の目があるところじゃやめてよね」ボソッ
男「――えっ? ……ふたりでいるときいつもこんなんなの?」ドンビキ
31: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 08:48:46.70 ID:BkYXDxI8o
授業中
男「…………」
32: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 08:50:47.42 ID:BkYXDxI8o
しかし、今は違う。
幼馴染の顔を思い出すと同時に、朝見たものが明確な画像として付随し脳内で表現される。
33: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 08:53:31.19 ID:BkYXDxI8o
男(あー……もういやだ……幼馴染の顔を見てからずっとだぞ……)ハァー
男の日常は彼女とともに育んできた。
34: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 08:55:19.18 ID:BkYXDxI8o
もちろん倦怠期というものは存在した。
しかし、それは既に過去である。
数多の恋人同士が経験するであろうそれを、とっくの昔に彼らは経験していた。
35: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 08:57:44.90 ID:BkYXDxI8o
放課後の教室
幼馴染「男ー、かえるよー」
36: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 09:00:24.17 ID:BkYXDxI8o
下校
幼馴染「♪」トテトテ
37: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 09:02:40.11 ID:BkYXDxI8o
幼馴染「……ん?」ピタッ
男(音でかすぎいいいいいいいいいい!!!!w!!!!!??!w?!1)アタフタ
38: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 09:05:37.55 ID:BkYXDxI8o
夕飯
幼馴染「はい、できたよ」
39: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 09:07:13.62 ID:BkYXDxI8o
夕食後
幼馴染「じゃあ、私もう帰るね」
40: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/14(水) 09:10:18.38 ID:BkYXDxI8o
男(……ふっー、帰ったか)
男(ではチェックしますか……)スマホポチー
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