81: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:04:36.37 ID:iF+vncyio
男(……確かこうだよな)スマホポチー
本来ならば記憶を頼りにやろうとしても、画面を見ずに操作するのは難しい。
しかし、男は一味違くしっかりと練習していた。
82: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:05:41.39 ID:iF+vncyio
男(よしっ! いける)
男(ああああああああああああああ!!!!!w!???!!!w!!!?!!?!!!)ポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッポチッ
83: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:07:14.55 ID:iF+vncyio
3時間後
幼馴染「ん、ん〜」セノビー
84: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:08:10.73 ID:iF+vncyio
幼馴染「カニなんかあるわけないでしょ! で、何食べたい?」
男「鯖」
85: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:09:18.95 ID:iF+vncyio
男「!? ……へんな言い方するな。」
幼馴染「へんななんてひどい。この五年間男のためにごはんつくったのに」シュン
86: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:10:33.10 ID:iF+vncyio
男「幼馴染」
幼馴染「……えっ……えっ……?」
87: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:12:28.80 ID:iF+vncyio
幼馴染「――ごめんね」
男「えっ」
88: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:13:23.06 ID:iF+vncyio
その瞬間幼馴染は男を起こし手を握る。それは信頼の情を示すように。
男「な、なんで」
89: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:15:57.02 ID:iF+vncyio
幼馴染「わっ!? ど、どうしたの?」
男「い、いや昔のことを思い出して……」ゴシゴシッ
90: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:17:22.87 ID:iF+vncyio
幼馴染「どっ、どうしたのよっ」アワアワ
幼馴染「そんなないちゃって。いつもの男らしくないわよ」ナデナデ
91: ◆Q3uVz89CEE[saga]
2015/01/15(木) 21:18:47.27 ID:iF+vncyio
ほんの短い時間、とはいっても彼らがそう考えているだけで実際は一時間以上経過していた。
男「……なんか腹減ったな」
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